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AZ-204の勉強法・難易度・おすすめ教材【2026年版】

Azure認定資格

AZ-204は、Azure上でアプリケーションを開発する人向けの資格です。

ただし、AZ-204試験と Azure Developer Associate 認定は2026年7月31日に廃止されることが決まっています。

そのため、これから受けるなら「どんな試験か」だけでなく、「今の自分に本当に必要か」まで含めて判断するのがおすすめです。

この記事では、AZ-204の概要を簡単に整理したうえで、今受ける意味、難易度、勉強法、おすすめ教材をわかりやすくまとめます。

AZ-204とは?

AZ-204は、Microsoftの Azure Developer Associate に対応する試験です。

Azure上でアプリケーションを設計・開発・デプロイ・監視する開発者向けの資格で、Fundamentals系の資格よりも実務寄りの内容になっています。

Azureの開発経験があり、より実務に近いスキルを証明したい中級者におすすめの資格です。

試験範囲は大きく次の5領域です。※カッコ内は出題割合

  • Azure 計算ソリューションの開発 (25–30%)
  • Azure ストレージ向けの開発 (15–20%)
  • Azure Security の実装 (15–20%)
  • Azure ソリューションの監視、トラブルシューティング、最適化 (5–10%)
  • Azure サービスとサードパーティ サービスに接続し、使用する (20–25%)

AZ-900のような入門資格と違って、サービス名を知っているだけでは対応しづらく、実際の開発でどう使うかまで理解しておくことが求められます。

AZ-204は今から受ける意味がある?

結論からいうと、短期で合格を狙える人にはまだ意味があります。

AZ-204と Azure Developer Associate は、2026年7月31日に廃止予定です。

そのため、今から受ける価値があるのは、既にAzure開発の実務経験があり、比較的短期間で取り切れそうな人です。

社内評価やキャリアの都合で、今のうちに取得しておきたい人にも向いています。

一方で、Azureをこれから学び始める人や、受験までまだ時間がかかりそうな人は、無理にAZ-204を選ばなくてもよいと思います。

Microsoftは、AZ-204廃止後の新しい選択肢として Azure AI Cloud Developer Associate(試験 AI-200)を案内しています。まだ本格的に対策を始めていない場合は、こちらも含めて検討するとよいでしょう。

AI-200は、Azure上でAIソリューションを構築・統合・監視する開発者向け資格として紹介されています。

※詳細については以下の記事を参照してください。

The AI job boom is here. Are you ready to showcase your skills? | Microsoft Community Hub
AI isn’t just changing jobs descriptions, it’s redefining how work gets done across every industry, role, and skill leve...

つまり、今のAZ-204は「誰にでもおすすめできる資格」ではありません。
ただ、既に実務経験があり、廃止前に合格できそうなら受ける価値はある、という位置づけです。

AZ-204の難易度と勉強時間

AZ-204の難易度は中級レベルで、AZ-900やAI-900のようなFundamentals資格より、かなり実務寄りです。

難しい理由は、Azureのサービス名や用語を覚えるだけでは足りず、実際の開発や運用のイメージまで求められるからです。

また、Azureの知識だけでなく、Web API、認証、ログ、監視など、アプリ開発の基礎もある程度理解する必要があります。

勉強時間の目安は次の通りです。

  • Azure開発の実務経験がある人:30〜50時間くらい
  • AZ-900は持っているが、Azure開発経験は浅い人:50〜80時間くらい
  • Azure未経験に近い人:80時間以上

未経験に近い人にとっては、廃止予定も踏まえると、今あえて最優先で狙う資格かは慎重に考えたほうがよいと思います。

AZ-204の勉強法とおすすめ教材

AZ-204は、次の流れで勉強するのがおすすめです。

Microsoft Learn トレーニング(無料)

コース AZ-204T00-A:Microsoft Azure 向けソリューションの開発 - Training
コース AZ-204T00-A:Microsoft Azure 向けソリューションの開発

Microsoftが提供する無料学習コンテンツです。

ボリュームが多く、日本語訳がやや分かりにくいのが難点ですが、試験に関連する内容が多く含まれているので一度は通して学習することをおすすめします。

試験ではトレーニングに書かれていない内容も多く出題されるので、細部にこだわりすぎず全体像をつかむことを意識し、時間をかけすぎないようにしましょう。

トレーニング内の実際に手を動かす演習は必ず取り組むようにしましょう。ただ、演習以外でAzureリソースを自分で作成する必要はあまりないと感じました。

Microsoft Learn プラクティス評価(無料)

Microsoftが提供する模擬試験で、下記ページの「練習評価を受ける」から受験することができます。

マイクロソフト認定: Azure 開発者アソシエイト - Certifications
Azure Functions の作成、Web アプリの実装と管理、Azure ストレージを利用したソリューションの開発などを行うために、Microsoft Azure でエンド ツー エンドのソリューションを構築します。

出題内容は都度変わるので、9割以上を取れるようになるまで繰り返すのが理想です。

解説はその場で確認できますが、あまり丁寧ではないので、適宜ドキュメントやChatGPTなどで補足しながら知識の定着を図りましょう。

Udemy|【日本語対応!】AZ-204: Microsoft Azure Developer Associate対策問題集

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【日本語対応!】AZ-204: Microsoft Azure Developer Associate対策問題集

Udemyで販売されている日本語に対応したAZ-204用の問題集です。
(Udemyでは頻繁にセールが実施されるので、セール時を狙って購入することをおすすめします)

問題数は多くはないですが、わかりやすい解説や公式ドキュメントへのリンクがとても参考になります。

9割以上取れるようになれば合格への可能性はかなり高まるでしょう。

Amazon Kindle | AZ-204:Azure Developer Associate:模擬問題集(300問)

Kindle電子書籍として販売されているAZ-204用の問題集です。Kindle Unlimitedに登録していれば追加料金不要で読むことができます。

基本問題50問+模擬試験250問というボリュームの多さや、わかりやすい日本語解説と公式ドキュメントへのリンクがある点が優れています。

Udemy講座だけでは不安な場合や、もう少し問題数をこなしたい場合は併用がおすすめです。

AZ-204試験前にやっておきたいこと

試験勉強以外に、事前に確認・準備しておくべきことを紹介します。

Microsoft Learn の使い方に慣れておく

AZ-204では試験中に Microsoft Learn を閲覧することができます。(参考:試験期間と試験エクスペリエンス

時間が限られているので全ての問題を調べながら回答するのは不可能ですが、コードやコマンドの穴埋め問題など、暗記するのが難しい問題を調べる際などに重宝します。

Microsoft Learnの検索機能はあまり精度がよくないので、事前に使い慣れておくと本番で慌てずに済みます。

出題形式をチェックしておく

Azure試験に慣れていない場合はケーススタディなど独特の形式に戸惑わないように、事前に出題形式を確認しておくことをおすすめします。

下記ページから出題形式を確認しておきましょう。

マイクロソフト認定: Azure 開発者アソシエイト - Certifications
Azure Functions の作成、Web アプリの実装と管理、Azure ストレージを利用したソリューションの開発などを行うために、Microsoft Azure でエンド ツー エンドのソリューションを構築します。

まとめ

AZ-204は、Azure上でアプリケーションを開発する人向けの実務寄り資格です。

ただし、2026年7月31日に廃止予定なので、今は「誰にでもおすすめできる資格」ではありません。

それでも、すでにAzure開発の経験があり、短期で合格を狙える人なら、今受ける意味はあります。

勉強法としては、まずMicrosoft Learnで試験範囲を整理し、そのあとに問題集で弱点を見つけ、間違えた分野を公式情報に戻って確認する流れがおすすめです。

なお、Azureの開発ではなく管理寄りの知識を深めたい場合は、同じく中級者レベルの管理者向け資格「AZ-104(Microsoft Azure Administrator)」もおすすめです。

以下の記事で効率的な勉強法やおすすめ教材を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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