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【Visual Studio】.NET Framework 4.8 をインストールして既存のプロジェクトに適用する

.NET Framework 4.8のインストール&適用方法 Visual Studio

Visual Studio のプロジェクト作成時に .NET Framework 4.8 を選択できるようにする手順と、既に作成済みのプロジェクトに .NET Framework 4.8 を適用する方法を説明します。

以下のように .NET Framework 4.8 が選択肢に表示されない方が対象です。

※画面はVisual Studio 2019ですが、Visual Studio 2022でも同様の手順で設定できます。

Visual Studio Installerから .NET Framework 4.8 をインストール

まずスタートメニューから「Visual Studio Installer」を開きます。

メニューが表示されるので「変更」をクリックします。

「個別のコンポーネント」を選択し、「.NET Framework 4.8 SDK」と「.NET Framework 4.8 Targeting Pack」にチェックを入れて、「変更」をクリックします。

インストールが完了すると、プロジェクト作成時に .NET Framework 4.8 が選択できるようになります。

既存のプロジェクトに .NET Framework 4.8 を適用

続いて、作成済みのプロジェクトに .NET Framework4.8 を適用する手順を説明します。

既存のプロジェクトを開いたら、ソリューションエクスプローラーのプロジェクト名を右クリックしてプロパティを表示します。

メニュー「アプリケーション」の中に「対象のフレームワーク」を選択する箇所があるので、「.NET Framework4.8」を選択します。

本当に変更していいかを聞かれるので「はい」をクリックします。

これで既存のプロジェクトに .NET Framework4.8 が適用されました。

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