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【2025年版】初心者が最初に読むべきC#入門書3選

初心者が最初に読むべきC#入門書3選 おすすめ教材

比較的新しいC#の入門書6冊を私が実際に読み比べ、1冊目としておすすめできる3冊を厳選しました。

C#を初めて学ぶ人向けに、安心して読み進められる入門書を紹介します。

対象読者

  • プログラミング未経験〜初学者
  • C#を基礎から学びたい
  • 挫折しない1冊目を選びたい

結論:最初の1冊としておすすめできるC#入門書3冊

初心者が最初の1冊として手に取るべきC#入門書として、次の3冊を厳選しました。

その理由をそれぞれ詳しく解説します。

『なるほどなっとく C#入門』

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特徴

C#の文法を「よく使うものだけ」に絞って丁寧に解説した入門書です。

なぜこの書き方をするのか」や「どんな場面で使うのか」といった背景までしっかり説明されているのが最大の特徴で、読みながら自然と納得できる内容になっています。

著者の出井秀行さんはC#関連書籍を多数執筆している方で、初心者向けの説明がうまいです。私自身、C#を学び始めた頃にかなり助けられた本でもあります。

文法は実務でよく登場するものが一通り扱われており、入門としては十分な範囲をカバーしています。

書籍に登場するサンプルコードや確認問題の解答は、出版社のサポートページからダウンロードできます。

よかった点

  • 背景を含めて丁寧に説明してくれるので「腑に落ちる」理解につながる
  • 文章がとてもやさしく、専門用語も自然に噛み砕いてくれるため、未経験者でも読み進めやすい
  • 図やサンプルコード、Q&A形式の補足が豊富で初心者に寄り添っている

気になる点

  • アプリ開発(Web・デスクトップなど)には触れておらず、純粋に文法に特化した入門書
  • 出版が2019年で、扱っているC#のバージョンが少し古い(C# 7.3相当)
  • 練習問題の解説がないため、自力で調べたりAIに質問して補完する必要がある

向いている人

  • C#が「できること」だけでなく、「なぜそう書くのか」まで理解しながら学びたい人
  • 過去に他の入門書で挫折した経験がある人
  • 文法の本質をきちんと理解しておきたい人

『確かな力が身につく C#「超」入門 第3版』

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特徴

タイトルは「超入門」ですが、内容はしっかりしていて、手を動かしながら理解できるタイプの入門書です。

「基本文法 → オブジェクト指向 → GUIアプリ(Windows Forms)」の3部構成で、作りながら覚えるという実践形式になっています。

Visual Studio やVisual Studio Codeを使った環境構築も丁寧に紹介されているので、初めてプログラミングを学ぶ人でも詰まりにくい印象です。

こちらもサンプルコードや確認問題の解答は、出版社のサポートページからダウンロードできます。

よかった点

  • 全編フルカラーで、図やイラストが多く、とにかく見やすい
  • クラスや継承といったつまずきやすい概念も、図解のおかげでスッと理解できる
  • 約150ページを使ってWindows Formsアプリを作るという構成があり、実際に動くアプリケーションを作れるのが大きな魅力

気になる点

  • Windows Formsが前提のため、Macではアプリ開発部分が動作しない(Windowsユーザー前提)
  • 丁寧な解説の分、他の入門書よりも扱っている文法や機能が少ない
  • 練習問題の解説がないため、自力で調べたりAIに質問して補完する必要がある

向いている人

  • やさしい文章・イラスト・図解で、直感的に学びたい人
  • Windowsユーザーで、まずは「動くアプリ」を作ってみたい人
  • 読むだけでなく、手を動かしながら学びたい人

『1週間でC#の基礎が学べる本 第2版』

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特徴

短期間で基礎をざっとつかみたい人向けの速習型入門書です。今回おすすめする3冊の中では一番出版が新しい書籍(2025年9月発売)となります。

1日目〜7日目という形で学習目安が設定されており、学習のペースを作りやすいのが特徴です。

実際に7日間でC#の基礎をマスターするのは難しいと思いますが、他の入門書を読む前にC#の基礎をざっとつかむという使い方にはマッチしています。

一方で、本書はプログラミングの基礎力を高めるという使い方もあり、「学習を始める前に」で、著者は以下のように3周することを推奨しています。

  • 1周目:サンプルコードを写して動かしながら本文を読む。例題は解かない
  • 2周目:★1の例題にチャレンジしてみる
  • 3周目:★2以上の例題を解けるまで繰り返しチャレンジする

他書に比べて練習問題が非常に多いので、プログラミングの地力をつけたい人にはとても良い構成になっています。

あとがきにも「生成AI時代でも活きる基礎力をつけてほしい」という著者の思いが書かれており、問題集としての完成度は高いです。

サンプルコードやVisual Studio 2022での環境構築方法は、出版社のサポートページからダウンロードできます。

よかった点

  • 7日間の構成で学習ペースをつかみやすい
  • コンピュータの仕組みから丁寧に説明しており、理解の土台を作りやすい
  • 練習問題や解説が非常に充実していて、やり込むほどプログラミング基礎力が高まる

気になる点

  • プログラミング初心者が7日で基礎をマスターするのは難しそう(周回する前提)
  • アプリ開発(Web・デスクトップなど)には触れておらず、純粋に文法に特化した入門書
  • 実務で必ず使うC#構文であるLINQを扱っていない
  • 文法の背景や「なぜ使うのか」の説明は弱め

向いている人

  • 1冊をじっくりやり込んで、プログラミングの基礎体力をつけたいタイプの人
  • 練習問題を解きながら学習したい人
  • 他の入門書を読む前に、C#の全体像をざっとつかんでおきたい人

ちなみに、同じ著者が制作したこの書籍の動画版ともいえるUdemy講座「一週間で身につくC#言語」もあります。

書籍とほぼ同じ流れで進む構成なので、文章より映像で理解したいタイプの方はこちらもおすすめです。

3冊の入門書の比較表

3冊を読み比べたうえで、初心者が特に気になるポイントに絞って表にまとめてみました。

書籍名読みやすさ手を動かせる度最新C#対応ボリューム
なるほどなっとく C#入門★★★★★★★★☆☆C#7.3やや厚い(448p)
確かな力が身につく C#「超」入門★★★★☆★★★★★C#10普通(368p)
1週間でC#の基礎が学べる本★★★☆☆★★★★☆C#13普通(344p)

※「手を動かせる度」は、写経・練習問題・簡単なアプリ作成など、手を動かしながら学べる量の目安です。

最初の1冊にはおすすめしない本(2冊目以降ならおすすめ)

一見初学者向けと間違われますが、プログラミング初心者の最初の1冊には適さない感じた本も紹介します。

これらは入門書を1冊終えた後に読むのがおすすめです。

『スラスラわかるC# 第3版』

著:五十嵐 祐貴, 著:岩永 信之, 監修:岩永 信之
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2025年8月に発売した第3版は最新のC#13にも対応した書籍です。

C#の文法が網羅的に解説されているのが強みですが、初心者にとっては情報量が多く混乱しそうな印象を受けたので、1冊目に読むべき本からは外しています。

少しアプリ開発に携わり始めた段階で読むと、多くの学びが得られそうです。

『独習C# 第5版』

著:山田 祥寛
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こちらもC#文法が体系的にまとめられた良書ですが、最初の1冊としては重すぎます。(680ページという大ボリューム)

説明もコードもレベルが高く、基礎がない状態で挑むと挫折する可能性が高いです。

入門書である程度基礎を理解してから読むようにしましょう。

『基礎からしっかり学ぶ C#の教科書 第4版』

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こちらも比較的最新のC#文法を扱っている書籍ですが、1冊目としてはおすすめしません。
各文法の特徴を淡々と紹介しており、背景や使いどころの説明が少ないので、初学者向けではないと感じました。

一方で、.NET MAUI(クロスプラットフォーム対応のUIフレームワーク)を使ったGUIアプリの作成について触れている点は他書にはないポイントなので、ある程度基礎がある人が補強のために読むのはありでしょう。

まとめ

AIでコードが書ける今でも、C#の基礎をしっかり理解しておくことは変わらず重要です。
AIに正確な指示を出すためには、文法やコードの意図を自分の言葉で説明できるだけの“土台”が必要だからです。

今回紹介した入門書はいずれも、C#の基礎を固めるうえで安心して読み進められるものばかりです。
最初の1冊を読み終えたら、興味のあるテーマに少しずつ広げたり、簡単なアプリやツールを作ってみるのがおすすめです。
手を動かす経験が増えるほど、理解も定着しやすくなります。

C#をどう学び進めていけばいいかは、以下の記事で詳しく解説しています。

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