この記事では、初めてC#開発をする人に向けて、おすすめのC#開発環境を紹介します。
C#開発環境の種類
C#を始めるための開発環境には複数の選択肢があります。
以下は、代表的なツールの比較表です。
開発環境 | 特徴 | 初心者 おすすめ度 |
---|---|---|
Visual Studio | フル機能IDE。GUIで直感的に使える。Windowsのみで動作 | ◎ |
Visual Studio Code | 軽量なコードエディタ。Windows以外のOSでも開発可能。拡張性が高い。C#開発には別途 .NET SDK(開発ツール)が必要 | ○ |
JetBrains Rider | 有料(非商用利用の場合は無料)の高機能IDE。Windows以外のOSでも開発可能。中〜上級者向けで大規模開発向き | △ |
.NET Fiddle | ブラウザ上でC#が実行可能。お試しや学習に便利だが開発には不向き | ○ |
補足:Visual Studio for Macについて
かつてはMac向けに「Visual Studio for Mac」が提供されていましたが、
2024年8月31日をもってサポートが終了しています。
参考:https://learn.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/releases/2022/what-happened-to-vs-for-mac
MacでC#開発を行う場合は「Visual Studio Code + .NET SDK」を使うことをおすすめします。
以上のように開発環境には様々な選択肢がありますが、初心者にとって扱いやすく、かつC#との親和性が高いのは Microsoft純正の「Visual Studio」と「Visual Studio Code」です。
そこで本記事では、この2つのツールの特徴を比較しながら紹介します。
Visual Studioの特徴
特徴
- Microsoft公式のC#向け統合開発環境(IDE)
- プロジェクトの作成・デバッグ・Git連携・テスト・デプロイなど、あらゆる作業がGUIで完結
- コード補完やデバッガなど、初心者にやさしい支援機能が豊富
- Visual Studio Codeに比べて拡張性は低い(拡張機能が少ない)
おすすめユーザー
- Windowsユーザー
- プログラミング初心者
- GUIで操作したい・コマンド操作に抵抗がある人
環境構築手順
以下の記事で、Visual Studioを使ったC#の環境構築手順を詳しくまとめています。
Visual Studio Code (VS Code) の特徴
特徴
- Microsoft公式の軽量・高速なエディタ
- C#開発には別途.NET SDKや拡張機能のインストールが必要
- 拡張機能により柔軟なカスタマイズができる
- クロスプラットフォーム(Windows / Mac / Linux対応)
おすすめユーザー
- MacやLinuxユーザー
- コマンド操作に抵抗がない人
- C#以外の開発も行う予定がある人
- 自分好みに拡張したい人
環境構築手順
以下の記事で、Visual Studio Codeを使ったC#の環境構築手順を詳しくまとめています。
まとめ
- Visual Studio は GUI操作に強く、初心者に最適
- VS Code は軽量&柔軟で学習〜実務まで活用可能
どちらを選んでも、C#の学習や開発にしっかり対応できます。
自分や所属組織のPC環境や目的に合わせて、最適なツールを選んでください。
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